「昨日まで普通に使えていたのにSunoにログインできない」「やっと入れたのに作った曲が全部消えてる」。この手のトラブルは本当にイライラしますよね。私も別のPCでSunoを開いたとき、見慣れたはずのログイン画面でつまずいて、一瞬だけ血の気が引きました。
先に結論をお伝えします。Sunoのログイン不調でいちばん多いのは、パスワードの打ち間違いではありません。そもそもSunoはメールアドレスとパスワードで入る仕組みを使っていない、という点を知らずに別のボタンを押してしまい、気づかないうちにもう一つ別のアカウントを作ってしまっている。これが圧倒的に多い原因です。ここを押さえるだけで、半分以上の人は解決します。
結論 まず試す3つ
焦ってあちこち触る前に、この3つを上から順に確認してください。多くのケースはここで片が付きます。
- 登録したときと同じ方法(同じボタン)でログインしているか確認する。これが最重要です。
- Suno側で障害が起きていないか確認する。自分のせいではない可能性があります。
- ブラウザのキャッシュを消すか、シークレットウィンドウで開き直す。アプリなら最新版に更新します。
とくに1番。ここを飛ばすと、いくらパスワードをリセットしようとしても永遠に直りません。そもそもパスワードでログインしていないからです。
なぜパスワードリセットでは直らないのか
Sunoの公式ヘルプにはっきり書かれています。2026年6月時点で、Sunoはメールとパスワードの形式でのログインを採用していません。アカウント自体はメールアドレスに紐づいていますが、サインインの手段は次のいずれかだけです。
- Appleでログイン
- Googleでログイン
- Microsoftでログイン
- Discordでログイン
- Facebookでログイン(環境による)
- 電話番号(SMSで届く認証コードを入力)
つまり「メールアドレスとパスワードを入れる欄」を探しても見つからないのが正常です。よくある失敗が、最初はGoogleで登録したのに、後日うっかり電話番号やAppleのボタンを押して入ってしまうパターン。Sunoはそれを別人の新規アカウントとして扱うので、ログインは一応できるのに中身は空っぽ、つまり曲が全部消えたように見える、という現象になります。
公式の案内もシンプルで、登録したときに選んだ方法でログインしてください、というものです。同じメールアドレスをGoogleにもFacebookにも紐づけている人ほど、どれで登録したか分からなくなりがちなので注意してください。
症状別の原因と対処
| 症状 | 考えられる原因 | 対処 |
|---|---|---|
| ログインできたのに曲が無い | 登録時と違う連携で別アカウントに入った | 正しい連携で入り直す |
| メールとパスワードで入れない | Sunoはメール+パスワード非対応 | 連携(Google等)かSMSで入る |
| コードが届かない | SMS/メールの遅延・迷惑メール | 数分待つ・別の連携を試す |
| どの方法でも入れない | 障害・地域/年齢制限 | 時間を置く・公式の障害情報を確認 |
※2026年6月時点・Suno公式ヘルプより。
| ログイン方法 | 使えるか | 注意点 |
|---|---|---|
| Google / Apple / Microsoft / Discord / Facebook | ○(SSO連携) | 登録時に使った1つで入る。別の連携で入ると別アカウント扱いになる |
| 電話番号(SMS認証) | ○ | 番号宛のコードで認証 |
| メールアドレス+パスワード | ×(非対応) | Sunoはこの方式が無い。パスワードリセットで直らない原因はこれ |
※2026年6月時点のSuno公式ヘルプより。曲が消えて見えるときは、登録時と違う連携で別アカウントに入っている可能性が高いです。
ログインできないと一口に言っても、症状はいろいろです。あなたの状況にいちばん近いものから読んでください。
ログインはできるのに作った曲が全部消えている
これは前述の別アカウント発生がほぼ確実です。ログイン方法をGoogle、電話番号、Appleと1つずつ変えて入り直してみてください。どこかで自分の曲が並んでいる画面に出会えるはずです。
それでも見つからない、あるいは複数のアカウントに曲が散らばってしまった場合は、自力での統合はできません。Sunoサポート(support@suno.com)に「複数のアカウントを統合してほしい」と連絡すると、運営側で名寄せや復旧をしてくれます。2026年6月時点の公式ヘルプでも、この手順が案内されています。返信まで時間がかかることもあるので、待つ前提で早めに送るのが得策です。
電話番号のSMS認証コードが届かない
電話番号ログインで起きやすいトラブルです。下記を順に試してください。
- 数分待っても届かないときは、一度画面を閉じて再送をリクエストします。
- 国番号(日本なら+81)が正しく選ばれているかを確認します。
- それでもダメなら、SMSはいったん諦めてGoogleなど別のSSOで入ります。
- ただし別の方法に切り替えると、上で説明した別アカウント問題が起きます。元が電話番号のアカウントなら、解決後も電話番号でログインし続けるのが安全です。
GoogleやApple連携でエラーになる
SSO側でつまずいているケースです。
- ブラウザに複数のGoogleアカウントでログインしていると、意図しないアカウントで連携されがちです。シークレットウィンドウで目的のGoogleアカウントだけにログインしてから、Sunoの「Googleでログイン」を押すと混線を防げます。
- スマホアプリで連携が固まる場合は、アプリを完全に終了してから再起動します。
画面が真っ白で読み込まないかボタンが効かない
これは自分側ではなくSuno側の不具合の可能性があります。確認のコツは下記の通りです。
- 別の端末や別の回線(スマホの4G/5Gなど)でも同じか試します。どの端末でもダメならSuno側の障害と考えられます。
- X(旧Twitter)で「Suno 落ちてる」「Suno down」と検索すると、同じ時刻に同じ報告が出ていることが多いです。
- 復旧待ちが基本で、数十分から数時間で戻ることが多いです。
アプリが古いかキャッシュが悪さをしている
ブラウザならキャッシュ削除かシークレットウィンドウ、アプリならApp StoreやGoogle Playで最新版に更新します。それでも改善しなければ、アプリを一度削除して入れ直すとログイン画面の不具合がリセットされることがあります。再ログインの方法だけは、最初に登録したのと同じ方法を選んでください。
アカウント連携の取り違えを直す手順
曲が消えて見える原因のほとんどが、この連携の取り違えです。落ち着いて下記の順で確かめると、自分のアカウントにたどり着けます。
- まず、心当たりのあるログイン方法をすべて書き出します。普段使うGoogle、Apple、Discord、電話番号など。
- シークレットウィンドウでSunoを開き、書き出した方法を1つずつ試します。毎回ウィンドウを開き直すと、前のセッションが残らず混線しにくくなります。
- 自分の曲が並ぶ画面が出たら、そこが本来のアカウントです。次回からは必ずその方法でログインします。
- 曲が複数のアカウントに分かれてしまっていたら、自力で1つにまとめることはできません。support@suno.comに統合を依頼してください。
やってはいけないのは、違うボタンでのログインをやみくもに連打することです。別アカウントが増えるほど、後の統合が大変になります。「パスワードを忘れた」を延々と探すのも、Sunoにパスワードログインが存在しない以上、時間の無駄になってしまいます。
よくある質問
Q1. Sunoはメールアドレスとパスワードでログインできますか。
できません。2026年6月時点の公式ヘルプでは、ログインはApple、Google、Microsoft、Discord、FacebookのいずれかのSSO、または電話番号のSMS認証だけです。アカウントはメールに紐づいていますが、パスワードを入力する欄はありません。
Q2. どの方法で登録したか思い出せません。どうすればいいですか。
普段使っているGoogle、Apple、電話番号などを1つずつ試して、自分の曲が並ぶ画面に当たるのが手っ取り早いです。どの方法でも曲が出てこない、または複数のアカウントに分かれてしまった場合は、support@suno.comに統合を依頼してください。
Q3. ログインできたのに有料プランが無料に戻っています。なぜですか。
有料を契約したアカウントとは別のSSOや電話番号で入ってしまっている可能性が高いです。契約したときと同じ方法でログインし直してください。それでも戻らない場合はサポートに連絡を。なお解約済みでも契約期間中はプランが維持されることがあるので、その点も併せて確認しましょう。
最終的な仕様や対応は変わることがあります。2026年6月時点の情報をもとにしているので、最新の状態はSuno公式ヘルプと各自の環境でご確認ください。