「Sunoを使ってみたいけど、結局いくらかかるの?」「無料のままYouTubeに上げて大丈夫?」ここで迷ったまま課金して、あとから後悔する人が本当に多いツールです。先に結論をお伝えすると、試すだけなら無料で十分、作った曲を収益化したいなら月8ドルのProが基準になります。そして無料で作った曲は、あとから有料にしても商用利用できないという見落としがちな罠があります。2026年6月時点の公式料金をもとに、自分に合うプランの選び方まで一気に整理します。
結論 あなたに合うプランはこれ
迷ったときの目安はシンプルです。趣味で遊ぶだけなら無料、収益化や仕事で使うならPro、毎日大量に作るならPremier。これだけ覚えておけば大きく外しません。
- まず試したい人 無料プランで毎日10曲ぶん。課金は不要
- YouTubeや配信で収益化したい人 Pro(月8ドル)が最低ライン
- 毎日たくさん量産する人 Premier(月24ドル)でクレジット切れを回避
2026年6月時点の料金プラン比較
公式サイト(suno.com/pricing)に掲載されている、2026年6月時点の3プランをまとめました。価格はすべて米ドル建てです。年払いを選ぶと約20%安くなります。
| 項目 | Free(無料) | Pro | Premier |
|---|---|---|---|
| 月額(月払い) | 0ドル | 8ドル | 24ドル |
| 月額(年払い時) | 0ドル | 約6.4ドル | 約19.2ドル |
| クレジット | 毎日50 | 毎月2,500 | 毎月10,000 |
| 作れる曲数の目安 | 1日10曲 | 月500曲 | 月2,000曲 |
| 商用利用 | 不可 | 可 | 可 |
| 同時生成 | 共有待ち列 | 優先(最大10曲) | 優先(最大10曲) |
曲を1曲フル尺で作ると5クレジット消費します。Proの2,500クレジットは約500曲ぶん。趣味の範囲ならまず使い切れません。なお1ドル155円で計算するとProは月およそ1,240円前後ですが、為替で上下するので、決済前にカード明細での円換算を確認しておくと安心です。
クレジットの落とし穴 繰り越しはできない
ここが一番もったいないポイントです。プランに含まれるクレジットは、翌日や翌月に持ち越せません。Proの2,500クレジットを月内に使い切れなくても、翌月にまとめて5,000にはならず、毎月2,500にリセットされます。「来月にとっておこう」が効かない仕組みなので、作りたいときにまとめて作ったほうが得です。
一方で、追加で買い足した「トップアップクレジット」は期限なしで貯められます。ただし使うには有料プランの契約が続いていることが条件になります。
支払い方法と日本からの課金
有料プランの支払いはクレジットカードが基本です。VISA・Mastercard・American Expressなどの主要カードに加え、Google PayやApple Pay、PayPalにも対応しています。日本のカードでも問題なく決済できます。
支払いは月額または年額の自動更新です。解約しない限り毎月(毎年)自動で請求が続くため、使わない月が出そうなら早めに解約しておきましょう。海外サービスなので、カード会社によっては海外利用手数料が数%上乗せされる場合もあります。
商用利用の本当の落とし穴
「Proにすれば商用OK」とよく言われますが、ここに見落としやすい罠があります。2026年6月時点の公式の扱いでは、無料プランのあいだに生成した曲は、あとから有料プランにアップグレードしても商用利用できません。商用利用の権利は「曲を生成したときに、どのプランに入っていたか」で決まるためです。
つまり、無料で気に入った曲をたくさん作ってから「これを売ろう」とProに課金しても、その曲は非商用扱いのまま残ります。収益化を視野に入れているなら、最初からProに入った状態で生成するのが安全です。
- 生成時のプランがすべて 売りたい曲は必ずPro契約中に作る
- 無料で作った曲は非商用のまま あとから昇格させても権利は変わらない
- 配信前に規約を確認 SpotifyやYouTubeの規約も別途チェック
なお権利の細かい条件は変更されることがあります。実際に収益化する前には、必ず公式の利用規約を最新の状態で確認し、最終判断はご自身の責任で行ってください。
よくある質問
無料プランだけで日本語の曲は作れますか
作れます。無料プランでも日本語の歌詞やプロンプトに対応しています。ただし収益化はできないので、あくまでお試しや個人で楽しむ範囲に留めましょう。プロンプトに「日本語で」と書くと、その指示文がそのまま歌詞に混ざることがあるので、歌詞欄と指示欄は分けて入力すると安定します。
ProとPremierはどちらを選べばいいですか
月に作る曲数で決めます。Proは月500曲ぶん、Premierは月2,000曲ぶんが目安です。個人の収益化や趣味の延長ならProで十分足ります。チームで大量生産する、毎日何十曲も回すといった使い方ならPremierが向いています。まずProで始めて、足りなくなったら上げるのが無駄のないやり方です。
解約したら作った曲は使えなくなりますか
すでにダウンロードした曲は解約後も手元に残ります。ただしProで作った曲の商用利用を続けたい場合などは、規約上の条件が絡むため、解約前に公式の最新規約を確認しておくと安心です。買い足したトップアップクレジットは、契約が切れると使えなくなる点にも注意してください。