Midjourneyでダウンロードできない時の完全対処法!2026年最新Web版機能と解決策まとめ

Midjourney

せっかく理想の画像が生成されたのに、ダウンロードボタンが表示されない…そんな経験をしたことはありませんか?Midjourneyで画像が保存できないトラブルは、実は原因と対処法が明確です。本記事では、Web版・Discord版の両方に対応した解決方法から、2026年時点での最新機能まで、初心者向けに徹底解説します。

ここがポイント!
  • 画像ダウンロードボタンが表示されない原因と5つの確認ポイント
  • Web版の新しい画像エディタ機能による保存方法の進化
  • ネットワーク・キャッシュ・権限設定など、すぐに試せる実践的解決策
  1. Midjourneyでダウンロードできないのは最新仕様の変化が原因
  2. Midjourneyダウンロード失敗の5つの主な原因を徹底チェック
    1. ボットメッセージの保存ボタンが表示されていない
    2. Discord権限設定で画像ファイルのダウンロードが許可されていない
    3. ネットワーク接続が不安定またはダウンロード中に切断
    4. ブラウザやDiscordアプリのキャッシュが古い状態
    5. 保存先フォルダの空き容量が不足している
  3. Web版Midjourneyの新機能「Image Editor」がダウンロード方法を激変させた
    1. Editor機能で画像修正後に保存するワークフロー
  4. Discord版とWeb版での正確なダウンロード手順の違い
    1. Discord版でのダウンロード手順
    2. Web版での新しいダウンロード方法
  5. 大量の画像を効率的にダウンロードする裏技
    1. Chrome拡張機能「Image Downloader」の活用
    2. Web版Midjourneyの「Organize」機能で整理してから保存
  6. Midjourneyダウンロードできない場合のトラブルシューティング完全版
  7. 2026年時点でのMidjourney有料プラン別のダウンロード制限を理解する
  8. ダウンロード後にありがちな「画質がガクッと落ちる」問題の実践的解決方法
    1. Midjourneyの基本出力解像度を理解する必要性
    2. ダウンロード直後に必ず行うべき「2段階アップスケール」戦略
    3. プロンプト内に「品質パラメータ」を組み込む準備
  9. 実践的で即座に使えるMidjourneyプロンプトテンプレート集
    1. ビジネス用途向けプロンプト
    2. クリエイティブ・イラスト向けプロンプト
    3. リアルフォト向けプロンプト
  10. ダウンロード直後の「ファイル形式問題」と実装されていない機能トラブル
    1. PNG形式で保存できない場合の対処
    2. Web版で一括ダウンロードボタンが機能しない実装ギャップ
  11. アップスケール後に「不自然な拡大」になる原因と修正方法
    1. アップスケール時に起きる「テクスチャの過度な強調」問題
    2. v5.2の「4倍アップスケール機能が消えた」への対応
  12. プロンプト作成で本当によくある失敗パターンと修正テンプレート
    1. 「複数人物の生成でキャラが崩れる」問題への対処
    2. 「指定した色が反映されない」場合の原因究明
  13. 外部ツールとの連携で画質をさらに高める実践的手順
    1. Topaz Video AI / Gigapixel AIの活用時の最適設定
  14. ぶっちゃけこうした方がいい!
  15. よくある質問と回答
    1. モバイルアプリからのダウンロードが失敗する場合はどうすればいいですか?
    2. ダウンロードリンクを直接コピーして外部で保存することはできますか?
    3. 生成直後にダウンロードボタンが消えてしまいます。どうすれば後からダウンロードできますか?
    4. 他ユーザーが生成した画像をダウンロードすることはできますか?
  16. まとめ

Midjourneyでダウンロードできないのは最新仕様の変化が原因

画像生成AIのイメージ

画像生成AIのイメージ

Midjourneyは2024年8月にWeb版がリリースされ、その後2026年に至るまで継続的に機能が改善されています。かつてのDiscord版メインの時代とは異なり、Web版が標準インターフェイスになった今、ダウンロード方法も進化しています

重要なポイントは、単なるダウンロードボタンの非表示だけが問題ではなく、アカウント設定・ブラウザのキャッシュ・ネットワーク接続・Discord権限・ストレージ容量という複数の要素が絡んでいるということです。特に、Midjourneyが無料版を廃止した2023年以降、有料プランユーザーであっても環境設定によってダウンロード機能が制限されるケースが増えています。

Midjourneyダウンロード失敗の5つの主な原因を徹底チェック

ボットメッセージの保存ボタンが表示されていない

Discord版を使用している場合、最も一般的な問題は生成完了後にダウンロードアイコンが表示されないことです。Midjourneyボットから返されたメッセージの下部に、通常は「U」(アップスケール)と「V」(バリエーション)の他に、ダウンロードアイコンが表示されます。このアイコンが見当たらない場合、以下の確認が必要です。

メッセージの右上にある三点リーダー(メニューボタン)をクリックしてみてください。そこから「Download」オプションを選択できることがあります。もしここにもダウンロード選択肢がない場合は、ボットメッセージを再生成する必要があります。生成完了から時間が経ちすぎている場合、Discordのキャッシュが古い状態を表示している可能性もあります。

Discord権限設定で画像ファイルのダウンロードが許可されていない

サーバー管理者が権限を制限している場合、通常のユーザーはファイルをダウンロードできません。サーバー設定からロール管理を確認し、「ファイルをダウンロード」の権限がオンになっているか確認しましょう。特に企業や団体のサーバーでMidjourneyを使用している場合は、セキュリティ上の理由で制限されていることがあります。

この問題を解決するには、サーバー管理者に直接相談して権限を付与してもらうか、自分が管理者権限を持つプライベートサーバーで画像を生成してからダウンロードする方法があります。

ネットワーク接続が不安定またはダウンロード中に切断

Wi-FiやVPN接続の不具合は、画像ダウンロード時に頻繁にエラーを引き起こします。ダウンロード開始前に、接続速度が安定していることを確認してください。特に以下の対応が効果的です。

  1. Wi-Fiを再接続する、または有線接続に切り替える
  2. VPNを使用している場合は一度オフにしてからダウンロードを試す
  3. ブラウザのデベロッパーツール(F12キー)でネットワーク状況を確認し、ダウンロード完了まで安定していることを確認

モバイルデバイスからダウンロードがうまくいかない場合は、ブラウザ版Discordではなく、デスクトップ版のDiscordアプリやWeb版Midjourneyを使用してみてください。アプリ版の方が通信の安定性が高い傾向にあります。

ブラウザやDiscordアプリのキャッシュが古い状態

キャッシュの問題は意外と見落とされやすいですが、古いキャッシュデータが新しいUI情報を上書きして、ダウンロードボタンが表示されないことがあります。以下の手順でキャッシュをクリアしましょう。

ブラウザの場合は、Ctrl+Shift+Deleteキー(Windows)またはCommand+Shift+Delete(Mac)を押下して閲覧履歴削除画面を開き、「キャッシュ」にチェックを入れて削除します。Discordアプリの場合は、設定メニューから「アプリ設定」→「キャッシュ」項目を見つけ、キャッシュのクリア機能を使用してください。その後、アプリを完全に再起動します。

保存先フォルダの空き容量が不足している

PCやスマートフォンのローカルストレージが満杯の場合、ダウンロードプロセスが失敗します。保存先フォルダの空き容量を確認し、最低でも1GB以上の余裕を確保してください。Midjourneyで生成される画像は高解像度(1024×1024ピクセル以上)のため、複数枚ダウンロードすると容量をかなり消費します。

不要なファイルやアプリケーションを削除して容量を解放するか、クラウドストレージサービスに自動保存するように設定を変更するのも効果的です。

Web版Midjourneyの新機能「Image Editor」がダウンロード方法を激変させた

2024年8月のWeb版リリース以降、Midjourneyの画像処理は大きく進化しました。最も注目すべき機能が統合された「Image Editor」です。この機能により、ダウンロード前に画像を直接編集できるようになり、修正が必要な場合は生成と保存を効率化できます

Editor機能で画像修正後に保存するワークフロー

Web版では、生成後の画像右側にあるメニューから「Editor」を選択すると、以下の統合された編集機能が利用できます。

ここがポイント!
  • 「Reframe」で画像のトリミングやアスペクト比の変更
  • 「Repaint」で特定の領域を再生成
  • 「Vary Region」で画像の一部分だけを変更
  • 「Pan」で画像の移動
  • 「Zoom」で画像のズーム調整

これらの編集を完了後に「Submit」ボタンをクリックすれば、修正後の画像が生成され、その時点でダウンロードボタンが確実に表示されます。Discord版よりもUIが統合されているため、編集後のダウンロード失敗率は格段に低くなっています。

Discord版とWeb版での正確なダウンロード手順の違い

Discord版でのダウンロード手順

Discord版を使用している場合、以下の手順でダウンロードが確実に行えます。

  1. プロンプトを入力して画像が4枚生成されるまで待機する
  2. 生成完了後、各画像の下に表示されるボタン列を確認する
  3. ダウンロードアイコン(通常は下矢印)をクリックする
  4. ブラウザのダウンロードフォルダに画像が保存される

もしダウンロードボタンが見当たらない場合は、メッセージを右クリック→「メッセージを詳細表示」または「Copy Message Link」を選択し、リンクをコピーしてからブラウザで開くと、画像に直接アクセスできることがあります。この場合、ブラウザ上で画像を右クリック→「画像を保存」で保存可能です。

Web版での新しいダウンロード方法

Web版は操作がはるかに直感的です。生成後の画像をクリックするとLightbox(拡大表示)が開き、右側メニューから以下のオプションが表示されます。

ここがポイント!
  • 「Download」直下のダウンロードボタン(複数の解像度から選択可能)
  • 「Editor」で編集後に保存
  • 「Organize」で画像をフォルダ分けして一括管理

Web版では複数の解像度選択肢が用意されており、用途に応じて最適なサイズを選べます。SNS用の小さいサイズから印刷用の高解像度まで、プリセットが用意されているため、後処理が不要になることも多いです。

大量の画像を効率的にダウンロードする裏技

Chrome拡張機能「Image Downloader」の活用

一度に複数の画像をダウンロードしたい場合、Chrome拡張機能の「Image Downloader」が非常に便利です。100枚以上の画像を生成した場合、手動で1枚ずつダウンロードするのは現実的ではありません。この拡張機能を使えば、ページ内の全画像を一括取得できます。

インストール後、右上の拡張機能アイコンをクリックし、ダウンロード対象の画像を選択してダウンロード。ダウンロード先フォルダを事前に指定しておくことで、自動的に整理されたフォルダ構造で保存されます。ただし、著作権や利用規約には注意し、自分が生成した画像のみを対象にしましょう。

Web版Midjourneyの「Organize」機能で整理してから保存

Web版独特の機能として、生成した全ての画像を「Organize」セクションで管理し、必要な画像だけを精選してからダウンロードする方法があります。プロンプトキーワードで検索・絞り込みが可能なため、数千枚の画像から目的の1枚を秒単位で見つけられます。

見つけた画像をフォルダに分類し、フォルダ内のファイルを部分的または一括してローカルにダウンロードすることもできます。この機能により、MidjourneyのWeb版上で画像管理ソフトのような役割を果たすことが可能になり、外部の画像管理ツール(Eagleなど)が不要になる場合もあります。

Midjourneyダウンロードできない場合のトラブルシューティング完全版

問題のシグナル 原因の可能性 即座の対処法
ボタンが表示されない キャッシュが古い、権限なし キャッシュクリア、メニューから再検索
ダウンロード中に失敗する ネットワーク不安定、容量不足 Wi-Fi再接続、ストレージ確保
エラーメッセージが表示される ファイル形式非対応、サーバー負荷 別のブラウザで試す、後で再試行
モバイルからダウンロードできない アプリ仕様の制限 デスクトップ版または別ブラウザを使用
他ユーザーの画像をダウンロードできない 仕様による制限(ダウンロード不可) プロンプトのみ参照可、自分で再生成

2026年時点でのMidjourney有料プラン別のダウンロード制限を理解する

Midjourneyは2023年3月に無料版の提供を停止し、現在は有料プランのみの運用です。重要なのは、プランによってダウンロード可能な画像の解像度や保存数に違いが生じることはないということです。ただし、プランによってGPU時間(生成速度)やリラックスモード(無制限生成)の有無が異なるため、実質的に保存できる総画像数は変わります。

Basicプラン(月額10ドル)でも、制限内なら高解像度画像をダウンロード可能です。むしろ、年間売上が100万ドルを超える企業がMidjourneyを商用利用する場合は、Proプランまたはそれ以上への加入が必須となり、より多くのリソースが割り当てられます

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ダウンロード後にありがちな「画質がガクッと落ちる」問題の実践的解決方法

画像生成AIのイメージ

画像生成AIのイメージ

Midjourneyで理想の画像を生成し、ダウンロードしたはいいけれど、ブラウザで見ていた画像より明らかにぼやけている…こうした経験をした人は多いはずです。実はこれは、ブラウザの表示倍率、ダウンロード設定、そしてMidjourneyの出力仕様が関係しているのです。

Midjourneyの基本出力解像度を理解する必要性

まず知っておくべき重要な事実は、Midjourney V7で生成される画像の基本解像度は1024×1024ピクセル(DPI 72)ということです。アスペクト比(横横比)を変更すると解像度も変わります。例えば16対9の横長画像の場合、1456×816ピクセルになります。

この仕様を知らずに、SNSに投稿したり印刷に使ったりしようとすると、アップスケール(拡大)処理が必須になることに気付きます。ただダウンロードするだけでは、最終成果物として不十分なのです。

ダウンロード直後に必ず行うべき「2段階アップスケール」戦略

画質低下を感じさせない方法は、生成から保存までの流れの中に複数のアップスケール処理を組み込むことです。以下の手順が最も効果的です。

  1. Web版MidjourneyのEditor機能で「Upscale(Subtle)」または「Upscale(Creative)」を選択し、2倍サイズ(2048×2048)に拡大
  2. 生成直後にこの2倍画像をダウンロード(この時点で品質は著しく向上)
  3. さらに高品質化が必要な場合は、無料ツール「Topaz Gigapixel AI」や「Real-ESRGAN」で4〜8倍に拡大

この2段階処理により、元の1024×1024から最終的に4096×4096(4K以上)の高品質画像を得ることができます。V6.1時代とは異なり、V7では4倍アップスケールが廃止されているため、この手法が必須になったのです。

プロンプト内に「品質パラメータ」を組み込む準備

ダウンロード後の画質を良くするには、生成段階で高品質フラグを立てておくことが効果的です。実際に使えるパラメータは以下の通りです。

パラメータ 効果 GPU消費量 推奨用途
–quality 2(–q 2) デフォルトの2倍の処理時間で高品質化 2倍 通常のプロジェクト
–quality 5(–q 5) 最高品質、細かいディテール強調 5倍 商用印刷や大型広告
–style raw AI独自解釈を抑え、プロンプトに忠実 通常 シャープさが必要な場合
–hd より詳細で高精細な出力 通常 テクスチャが重要な場合

例えば、portrait of a woman, professional photo, fine details, sharp focus, –quality 2 –style raw –hdといったプロンプトを使うと、ダウンロード時点で既に高品質な画像が得られるのです。

実践的で即座に使えるMidjourneyプロンプトテンプレート集

ビジネス用途向けプロンプト

SNSサムネイル・YouTube動画用female entrepreneur, professional outfit, laptop, modern office background, natural lighting, 3/4 portrait, confident smile, cinematic composition, 4k –aspect 16:9 –quality 2 –style expressive

Webデザイン・バナー用modern minimalist background, technology theme, geometric shapes, blue and white colors, gradient effect, clean typography space, professional design, high contrast –style raw –quality 2 –aspect 1:1

商品撮影イメージ用luxury watch product shot, premium packaging, gold accents, professional photography studio lighting, marble background, macro shot, product-focused composition –quality 5 –style raw

クリエイティブ・イラスト向けプロンプト

アニメ風キャラクターbeautiful anime girl, magical girl outfit, long hair, sparkling eyes, cherry blossom background, soft lighting, kawaii style, vibrant colors, illustration art –niji 6 –quality 2

ファンタジー背景enchanted forest, glowing magical lights, ancient ruins, mystical atmosphere, detailed vegetation, cinematic lighting, fantasy art style, 8k quality –quality 2 –stylize 750

油絵風の肖像画portrait painting, oil painting style, classical art, dramatic lighting, rich texture, museum quality, Van Gogh inspired, detailed brushstrokes –quality 2 –style raw

リアルフォト向けプロンプト

旅行写真風景landscape photography, golden hour sunset, Mediterranean coast, dramatic clouds, professional composition, National Geographic style, sharp focus, rich colors –quality 2 –style raw

ライフスタイル写真woman working at cozy cafe, warm morning light, coffee cup in focus, bokeh background, lifestyle photography, candid moment, shallow depth of field –quality 2

ダウンロード直後の「ファイル形式問題」と実装されていない機能トラブル

PNG形式で保存できない場合の対処

Midjourneyからダウンロードした画像は、デフォルトではJPEG形式である場合がほとんどです。もしPNG形式で保存したい(背景透過が必要など)場合は、以下の方法を実施します。

  1. ダウンロードした画像をブラウザで開く
  2. 右クリック→「名前を付けて保存」を選択
  3. ファイル名の拡張子を「.jpg」から「.png」に変更
  4. 保存形式を「PNG画像」に選択してOK

ただし、この方法は見かけ上のファイル形式変更であり、実質は背景透過できません。本当に透過背景が必要な場合は、外部ツール「Remove.bg」や「Photoshop」を使う必要があります

Web版で一括ダウンロードボタンが機能しない実装ギャップ

2026年時点でも、Web版Midjourneyには「一括ダウンロード」機能が正式には実装されていないという問題があります。100枚以上の画像を生成した場合、Chrome拡張機能の「Image Downloader」に頼らざるを得ないのが現実です。

この場合の裏技は、Web版の「Organize」機能で日付やプロンプトでフィルタリング→特定フォルダに分類→フォルダ単位で右クリック「すべてをダウンロード」という方法です。ただしこれもブラウザの圧縮ダウンロード機能に依存するため、安定性はChrome拡張機能の方が高いのが現状です。

アップスケール後に「不自然な拡大」になる原因と修正方法

アップスケール時に起きる「テクスチャの過度な強調」問題

Midjourneyでアップスケール後、画像がノイズっぽくなったり、顔の毛穴が異常に強調されたりすることがあります。これはアップスケールアルゴリズムが、元画像の細部を過度に解釈しているからです。

この問題を回避するには、プロンプト段階で「smooth skin」「soft focus」「professional retouching」といった柔らかさを示唆するキーワードを加えておくのが効果的です。例えば、portrait of woman, beautiful face, smooth skin, soft lighting, professional photography, –quality 2というように。

v5.2の「4倍アップスケール機能が消えた」への対応

V6以降でアップスケール仕様が変わり、最大2倍までしか拡大できなくなったことが多くのユーザーを困惑させています。4倍の拡大が必要な場合は、以下のワークアラウンド(迂回方法)があります。

  1. 元画像を2倍にアップスケール
  2. その2倍画像をプロンプトに指定してリミックス(Remix)
  3. 生成結果の中から最も自然なものを選択して、再度2倍アップスケール
  4. 結果として最初の画像の4倍サイズ(2048×2048)を得られる

手数はかかりますが、このプロセスを踏むことで、単純な数学的拡大ではなく、AIが補間を加えた自然な4倍画像が得られるという利点があります。

プロンプト作成で本当によくある失敗パターンと修正テンプレート

「複数人物の生成でキャラが崩れる」問題への対処

2人以上の人物を指定するプロンプトを書くと、1人は完璧でも他の1人が奇形になることがあります。これは、複数の被写体を同時に処理する際のAIの混乱です。

修正方法

NGプロンプトtwo women standing together, one blonde one brunette, both smiling

OKプロンプトa blonde woman and a brunette woman, standing side by side, both facing camera, smiling faces, clear distinction, full body shot, natural lighting

重要なのは、人物ごとに「明確な特徴差分」を記述し、立場(side by side、facing each other)を明確にすることです。このテンプレートを使うと生成精度が劇的に向上します。

「指定した色が反映されない」場合の原因究明

「赤いドレスの女性」と書いても青になることがあります。これはMidjourneyが「ドレス」というキーワードから連想するデフォルトカラーを優先している可能性があります。

解決方法は、カラーキーワードをより前に配置し、複数の表現を組み合わせることです。

修正例woman in bright crimson red dress, vivid red fabric, red gown, wearing dress in red tone, luxury fashion –style expressive

このように、色を複数の角度から指定することで、AIが色指定を優先します。

外部ツールとの連携で画質をさらに高める実践的手順

Topaz Video AI / Gigapixel AIの活用時の最適設定

Midjourneyのアップスケール後、さらに高品質化する場合、Topaz Gigapixel AIが最も推奨されます。手順は以下の通りです。

  1. Topaz Gigapixel AIを起動し、アップスケール済みのMidjourneyの画像をドラッグアンドドロップ
  2. 拡大倍率を選択(4倍を推奨)
  3. AIモデルは「Standard」または「Art & Design」を選択(イラスト系は「Art」推奨)
  4. 保存形式をPNGにして処理開始

重要な注意点Topazはダウンロード済みの画像を処理するため、プロンプト段階での品質設定(–quality 2など)がまず優先です。アップスケール→Topazという順序で、段階的に品質を高めることが肝要です。

ぶっちゃけこうした方がいい!

ここまでダウンロード問題、画質低下、プロンプトテンプレート、外部ツール連携について詳しく解説してきましたが、ぶっちゃけ個人的にはこうした方が圧倒的に楽で効率的だと思います。

まず大前提として、「ダウンロード後に何とかしよう」という発想を捨てることです。多くの人は生成→ダウンロード→外部ツールで処理という流れで、3段階の作業を強いられています。しかし本来なら、プロンプト段階で「–quality 2 –style raw –hd」を必ず付けておくだけで、ダウンロード直後の画像クオリティは驚くほど向上します。

次に、Web版のEditor機能で「Upscale(Subtle)」を生成直後に実行する癖をつけておくこと。これをたった1ステップ追加するだけで、1024×1024から2048×2048へ自動的に2倍拡大され、その時点で既に「完成品レベル」の画像になっています。ここまでで多くのプロジェクトは事足ります。

さらに言えば、複雑なプロンプトを作るより、ChatGPTやGeminiに「Midjourneyのプロンプト化」を任せる方が精度が高いというのが実状です。「公園で遊ぶ子どもの画像、桜の木が背景、高品質」と日本語で書いて、それをAIに英語化してもらった方が、自分で試行錯誤するより断然効率的。これは多くの人が見落としている裏技です。

最後に、ダウンロード後の画質が心配なら、最初からアップスケール済み(2048×2048)を基準に考える習慣をつけること。元の1024×1024で満足できる画像は実は少なく、ほぼ全ての用途で2倍アップスケールが「標準」だと考えた方がいい。むしろそれを前提にプロンプトを書く方が、結果的には時間短縮になります。

つまり、「高品質プロンプト」→「Web版でアップスケール」→「ダウンロード」という最小限の3ステップで完成する体制を整えること。外部ツールは「どうしても8K以上が必要」という限定的なケースだけで十分です。この考え方を持つだけで、Midjourneyの生産性は2倍以上になります。

よくある質問と回答

モバイルアプリからのダウンロードが失敗する場合はどうすればいいですか?

Midjourneyのモバイルアプリは機能が限定されています。ブラウザ版Discordでダウンロードを試すか、デスクトップのWeb版Midjourneyを使用することが最も確実です。iPhoneやiPadでもWeb版Midjourneyは動作しますが、画面サイズの関係でメニューが若干使いにくくなる可能性があります。

ダウンロードリンクを直接コピーして外部で保存することはできますか?

可能です。Discord版では画像上で右クリック→「リンクをコピー」で外部ダウンロードが可能。Web版でも同様に画像URL自体をコピーできる場合があります。ただし、リンクに有効期限が設定されている可能性があるため、重要な画像は早めにローカルに保存することをお勧めします。

生成直後にダウンロードボタンが消えてしまいます。どうすれば後からダウンロードできますか?

Discord版の場合、メッセージをブックマークまたはピン留めしておくと、後から履歴をさかのぼってアクセス可能です。Web版なら「Organize」セクションに自動的に保存されているため、日時検索やプロンプト検索で再度見つけられます。24時間以上経過してもダウンロード可能なため、焦る必要はありません。

他ユーザーが生成した画像をダウンロードすることはできますか?

Midjourneyの仕様上、他ユーザーが生成した画像はプロンプトの参照のみ可能で、ダウンロードボタンは表示されません。興味がある画像を見つけた場合は、プロンプトをコピーして自分でMidjourneyで再生成することになります。これは著作権とプライバシー保護の観点からの設計です。

まとめ

Midjourneyでダウンロードできない問題は、原因の特定と対処法を理解すれば、ほぼ確実に解決できます。2026年の最新Web版は、Discord版よりも圧倒的に使いやすく、ダウンロード失敗のリスクも低くなっています。キャッシュクリア、権限確認、ネットワーク安定化という基本的な3ステップで、多くの問題が解消されます。

もし上記の方法でも解決しない場合は、Midjourneyの公式サポートに問い合わせるか、新しいDiscordアカウントやGoogleアカウントで別途登録して試してみるのも一つの手段です。Web版Midjourneyの画像エディタ機能や一括管理機能を活用すれば、ダウンロード後の処理も効率化できるため、ぜひ積極的に試してみてください。今後も新機能が追加される可能性があるため、公式のお知らせを定期的にチェックすることもお勧めします。

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